家庭菜園で白菜を育ててみませんか。冬の野菜といえば、白菜を思い浮かべることも多いでしょう。白菜は暑さに弱く、冬に旬を迎える野菜です。家庭菜園で育てるには多少手が掛かり、畑作業に慣れた方におすすめですが、コツさえ分かれば初心者にも作れます。

白菜は大きく根を張る冬野菜です。なので、プランターよりも露地栽培に向き、土作りの際には深く(30cm以上は必要)耕し、堆肥を施して種まきの準備をしておきましょう。白菜の種は直まきが出来て、およそ50~60cmの間隔に1cm程度の穴を開けて10粒前後の種をまき、軽く土を被せます。白菜の本葉が出たら段々と間引きをし、最後に一本だけ元気の良い株を残すように育てます。

アブラナ科ですからアオムシといった害虫が付きやすく、葉を食い荒らされないように気を付けて手入れをしましょう。家庭菜園に霜が降りる時期を迎えたら、防寒作業をします。白菜の大きく育った外葉で全体を包み込み、麻ヒモなどを使ってしばりましょう。同時に、冷たい北風を避ける為に家庭菜園に笹や板を風除けに立てかけおくと寒さ対策になります。冬の寒さが本格化する12月には結球して白菜らしく育ちます。手で押さえた時に固さを感じたら、包丁を使ってざっくりと根元から切り取って収穫し、後は新聞紙などで包み、暗いところに置くと1ヶ月前後は保管できます。家庭菜園で育てた白菜で、冬に嬉しい鍋料理を堪能してみてはいかがでしょうか。